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田川明広

2026

開拓コース

田川明広

ロボット電脳移植事業
(あらゆる現場ロボットの『人との協働安全性』を外付けするプラグイン事業)

ロボット・AI

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◯既存の高性能ロボットであっても、転倒時には姿勢を立て直そうとして脚を高速で振り回し、周囲の人や設備を傷つける「凶器」となってしまいます。これが重要施設や災害現場での導入を阻む致命的なリスクとなっているという課題がある。

◯この課題を解決するために、自治体の防災部局や重要インフラ会社を対象として、原子力分野の過酷環境で培った「安全な失敗(受け身)」を保証する制御知能を既存ロボットへ後付けする『ロボット電脳移植(安全プラグイン)』技術の事業化を目指す。

◯これにより、ロボットが人の隣で安全に作業できる真のパートナーとなり、危険作業の代替による労働災害ゼロの社会基盤を構築する 。

大川純平

2026

開拓コース

大川純平

舌衛生評価AIを用いた口腔衛生管理 ~舌衛生の可視化から健康長寿社会へ~

ライフサイエンス

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社会課題::舌の衛生状態は全身の健康リスクと関連する指標である一方,日常的に評価・管理できるツールがない。

誤嚥性肺炎(死因第6位)や感染症,味覚障害や口臭による社会生活の制限

課題解決策::“スマートフォン×舌衛生評価AI”により,舌衛生の可視化と支援の提供。

“誰でも・どこでも・簡単に行える舌衛生評価”から,日常的な口腔管理へ

丸尾 昭二

2025

開拓コース

丸尾 昭二

マルチマテリアル・マイクロ3Dプリント技術の用途開発

ナノテク・材料

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マイクロスケールの微細な3D部品を作製できるマイクロ3Dプリント技術が発展し、医療、フォトニクス、エレクトロニクス、マイクロマシンなど幅広い分野への応用が拡大している。しかし、既存のマイクロ3Dプリント技術は、単一材料しか使用できず、造形サイズも制限されているため、作製できる3D部品の機能が制限されている。そこで、我々は、複数材料からなる複雑な3D部品を一体造形する「マルチスケール・マルチマテリアル3Dプリント技術」を開発している。本活動では、我々独自のマルチスケール・マルチマテリアル・3Dプリント技術の用途を開拓し、事業化を目指す。

山本英幸

2026

開拓コース

山本英幸

在宅で口腔内創部洗浄を実現する個別設計デバイス

ライフサイエンス

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MRONJ(顎骨壊死)は創部洗浄が重要であるが、外来処置に依存しており、通院負担と医療者負担が課題となっている。

この課題に対し、創部を安定して洗浄できる個別設計デバイスを開発し、在宅での継続的な洗浄管理の実現を目指す。

若林颯

2026

開拓コース

若林颯

低コストセンサー×AIモデルによるアフリカ重工業大気環境監視事業

環境

​採択者一覧

アフリカの大気汚染は死亡要因の第二位になるなど深刻な社会問題である。特に重工業地帯では被害が深刻であり、近年の規制強化や環境重視の風潮も影響して排ガスの監視が求められている。しかし、従来の高コストな監視センサーを導入する余裕はアフリカにまだなく、監視体制構築が遅れているのが現状である。そこで、精度を落とす代わりに低価格化を実現した低コストセンサーと、精度を補うAIを用いた監視システムを組み合わせることで、現地のニーズに適応した監視システムの普及に努める。

藤原 捷羽

2025

開拓コース

藤原 捷羽

人手不足と技術消失に挑む次世代VR技能教材システム【Skill Ex.】

情報通信

​採択者一覧

解決したい課題:製造業や整備、設備保全などのブルーカラー領域では、危険を伴う作業や高価な設備を使用する工程が多く、十分な回数の実地訓練が困難である。また、OJTに依存した教育体制では指導内容や品質にばらつきが生じやすく、技能継承が属人化している。その結果、人材育成に時間とコストがかかり、若手の早期離職や技能の断絶が課題となっている。 ソリューション:実際の業務動作に基づいた実務手順をVR空間上で学習できる学習モードと、学習内容の理解度や判断を確認するテストモードを備えたシステムを開発する。危険作業や高コスト作業を安全かつ反復可能な形で事前習熟できる環境を提供することで、技能習得の効率化と教育品質の標準化を実現する。

池田 和弘

2025

開拓コース

池田 和弘

Fast & Craft! 想像力を刺激する体験型醸造技術の開発

ライフサイエンス

​採択者一覧

世界の自家醸造市場は拡大しており、国内の酒蔵ツーリズムの潮流は個人においても酒造りがコンテンツ化していることの証左である。しかし一般的な醸造法は小規模な製造に向かず、醸造期間も数ヶ月かかる。更に個人では製造販売に免許が必要になるため、酒造りは個人が手を出すにはハードルの高い代物でエンターテインメントとして欠点が多かった。

この課題を解決するために我々は固定化酵母技術を応用し、小規模(~1L)かつ依頼後数時間~数日で急速醸造する技術を開発した。これによりオーダーメイドかつ翌日納品可能で、誰もがオリジナルのお酒を作りシェアできるプラットフォーム作りを目指す。

辻井 豪佑

2025

開拓コース

辻井 豪佑

大量廃棄される養殖コンブの仮根”ガニアシ”の再利用方法の探索

環境

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コンブの国内生産量の約9割を北海道が占めている中、その内の約3割が北海道南部で養殖される。しかしながら、養殖コンブは収穫時に出る大量の仮根部“ガニアシ”の処理が課題となっている。 例えば、函館市ではガニアシの廃棄処理費用に毎年2000万円ほどが計上されている。

この課題を解決するために、ガニアシから反芻家畜の疾病に効く薬を製造する技術の事業化を目指す。

出口 敦智

2025

開拓コース

出口 敦智

パーキンソン病を対象とした新規治療薬開発

医療

​採択者一覧

世界初の根本治療薬:特定の細胞内タンパク質を標的とし、パーキンソン病やレビー小体型認知症などのシヌクレイノパチーにおけるα-シヌクレインの凝集・伝播を抑制する、疾患修飾薬の開発を目指している。

経口低分子医薬品:血液脳関門を通過して神経細胞内の病態に直接作用する、経口投与可能な低分子化合物である。

適応拡大の可能性:パーキンソン病に加え、他の神経変性疾患を対象としたパイプライン展開を構想している。

株式会社Real Touch

2025

躍進コース

株式会社Real Touch

力覚を有する誰でも作業を自動化できる汎用ロボットの研究開発

ロボット・AI

​採択者一覧

本事業は以下の2つの技術シーズを主軸とする。

1. リアル・ハプティクス

2. デジタル化された力感覚データで学習した、動作認識・再現AI

これら技術を融合することで省リソースで自動化できる汎用ロボットを実現し様々な分野で安定した生産能力を提供する。従来の自動化においては大量生産品が前提であったが本ロボットは中量・少量生産品にも対応することで、これまでの自動化市場が踏み入ることができなかった領域に展開することを可能にする。本事業では水産加工現場に注目したMVPを完成させ、有償PoCに繋げるための研究開発を実施する。

竹内望

2026

開拓コース

竹内望

Event-based Vision Sensor (EVS)による下水管点検

ロボット・AI

​採択者一覧

下水道:日本全国49万km(地球12周分)あり、高度経済成長期に敷設された下水道を中心に老朽化が進む

下水管点検:人での点検(大口管路中心)・ロボットでの点検(小口管路中心)のスピードが40~50m/hといわれている

課題:八潮市や大阪市を中心に、道路陥没や下水管が突き出る事故が社会問題化

技術開発:高精度・高速での下水管ロボット点検を可能にするため、「新たな目(EVS)」を導入

EVS:Event-based Vision Sensorは、輝度変化の感度が高く暗い空間で物体を検知しやすい

株式会社IZANA

2025

躍進コース

株式会社IZANA

海水中における磁気計測用水中ドローンのための超高感度磁気センサ及びシステムの開発

情報通信

​採択者一覧

本NEP事業では、事業成功の蓋然性向上のための「技術成熟度の向上(PoC1,2,3)」と、「製造時のリスク対策戦略策定(PoC3)」に取り組む。これまでに、要素技術である磁気センサ自体の性能に関する研究開発と、顧客の具体的ニーズ調査を実施してきた。事業化に向けた次段階として、本NEP事業では、「磁気センサ以外の要素技術開発と、これらを統合した製品の実証システムの作製」、「製造販売を行う上でのリスクヘッジ」に取り組み、PoCを通じて「海水中における磁気計測用水中ドローンのための超高感度磁気センサ及びシステムの開発」を行う。

勝俣 良紀

2025

開拓コース

勝俣 良紀

息を吐くだけで、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)を診断
- 肝硬変・肝がんを未然に防ぐ医療機器の開発 -

医療

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代謝機能障害関連脂肪肝炎 (MASH)は、肝臓に脂肪が蓄積し炎症を起こしている状態で、放置すると20%を超える高頻度で肝硬変や肝癌に進行する重要な病態である。現状MASHの唯一の診断方法が肝生検であるため、侵襲性や手間がかかるため、容易には実施できず多くの症例が不可逆的な肝障害の出現まで見落とされている。

MASHの病態進行のキーである「酸化脂質依存的細胞死:フェロトーシス」に注目し、その一部が、揮発性をとなり、呼気として体外へ排出されることに注目した。「揮発性の酸化脂質」を、呼気から検出する技術を確立し、呼気からMASHを鑑別する事業をめざす

永井 裕己

2025

開拓コース

永井 裕己

乾電池・モバイルバッテリー駆動型ポータブル床暖房

ナノテク・材料

​採択者一覧

冬季の災害の避難所における体育館等の床温度は,5℃以下になることもある。このような「床からの底冷え」は,避難者の健康状態(低体温症など)に直結する非常に深刻な課題である。大規模災害時は,停電が前提であることから,AC電源に依存する既存の暖房器具は使用不可になり,避難所には「即座に広げられ,不要な時はコンパクトに収納できる」機動性が求められる。そこで,独自の形成法で達成した安価な発熱体を用いた乾電池やモバイルバッテリーで駆動するポータブル床暖房を提案し,その事業化を目指す。

プレシジョンイメージング株式会社

2025

躍進コース

プレシジョンイメージング株式会社

AIを用いた人工股関節手術術中支援装置の研究開発

医療

​採択者一覧

人工股関節手術は高度な職人の技術が必要とされ、現在も術中骨折などの合併症は無くなっていない。そこで、人工知能を用いた術中支援機器を考案した。本機器を整形外科手術を行う病院で原則的に保有している術中X線装置(Cアーム)に接続しX線画像を加工することで、骨盤に対するインプラント位置情報評価の正確性を向上させる。1 万例程度の骨盤CT データを学習したAI モデルを利用し、C アーム由来の2次元的レントゲンデータのみを用いて3 次元的な位置情報評価を可能にする、世界初となるシステムである。

Guangorena Zarzosa Guillermo Ignacio

2026

開拓コース

Guangorena Zarzosa Guillermo Ignacio

食品廃棄物を多成分資源に変換するストリーム型昆虫バイオリファイナリー( 飼料・材料用途)

ナノテク・材料

​採択者一覧

日本では、食品廃棄物の発生と、食品・タンパク質資源の価格上昇および海外依存に加え、  肥料・バイオマテリアルの海外依存という課題があります。

この課題を解決するために、ゾフォバスモリオ(スーパーワーム)を用いて食品廃棄物を高付加価値資源に変換する技術の事業化を目指します。

ターゲットは、

飼料およびプロテイン原料(サプリメント用途)、バイオマス廃棄物処理、バイオ材料分野です。

野田 笙太

2025

開拓コース

野田 笙太

マイクロデバイスを用いた宇宙開発のための高機能自動細胞培養システム

その他

​採択者一覧

民間宇宙開発が進む中で、細胞培養をはじめとする生命実験を行う機会は少なく、宇宙でのバイオものづくりの開拓が阻まれている。

我々は無菌かつ無人の小型衛星内空間に注目して、動的な操作を実現するマイクロデバイスによる自動細胞培養技術の事業化を目指す。

株式会社NectaRay

2026

躍進コース

株式会社NectaRay

小型・低コストかつ大気擾乱耐性を備えた衛星用光通信地上局の研究開発

情報通信

​採択者一覧

衛星と地上の間で大量のデータを高速にやり取りできる「宇宙光通信」には、地上局が大型・高コストになりやすいという課題がある。本事業では、この課題をクリアし、小型・低コストな商用光通信地上局の設計を確立する。これにより将来は多くの拠点への地上局設置が可能となり、天候の良い場所の局を選んで通信する仕組み(サイトダイバーシティ)を通じて、雨や雲に左右されない安定した宇宙光通信の実現につなげる。

プロスペクティブ・テクノロジーズ株式会社

2025

躍進コース

プロスペクティブ・テクノロジーズ株式会社

車載状態にある電池の劣化診断プロダクトの研究開発

エネルギー

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車載状態にある電池に対し、信頼性の高い劣化診断(容量推定)を行う、初めての実用的プロダクトを開発する。具体的には、車載状態にある駆動用電池の容量推定(劣化診断)のために、計測10分以内・予測制度90%以上のアルゴリズムを作る。診断アルゴリズムに必要なデータ(波形データなど)を車載状態のまま自動的に取得する。データ品質を担保するため可能な限りマニュアル操作をなくし、プログラムによって制御する。顧客期待を満たすクラウドサービスを提供する(SaaSプロダクトを作る)、というステップでの事業化を目論む。

株式会社TouchStar

2026

躍進コース

株式会社TouchStar

クリエイター向け触覚コンテンツ制作クラウド基盤の研究開発

情報通信

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スマートフォン・ゲーム機・VR機器への振動機能の搭載が進み、視覚・聴覚に続く第三の表現軸として「触覚」がコンテンツ産業の新しい成長領域になりつつある。一方で、触覚コンテンツを制作する環境は未成熟で、機器ごとの作り直しや手作業の編集に多くの時間がかかることが普及の壁となっている。本事業は、東北大学発の独自信号処理技術を活用し、専門知識がなくても触覚コンテンツを制作できるクラウド基盤を実現することで、この課題を解決し、日本発の触覚コンテンツ制作・配信技術の世界標準化を目指す。

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