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2025
開拓コース
大澤 衡正
外観検査工程を無人化するAIロボットシステムの開発について
ロボット・AI
採択者一覧
製造業において、製品の品質を見た目で確認する「外観検査」は一般的で重要な工程である。
事業者・業界によっては、この外観検査の大部分を人手に頼っているケースがある。
特に、多品種少量生産・単純な装置では扱いづらい形状・材質の製品を扱う業態では、ここに多くの人手がかかっており、昨今の人手不足も相まって自動化のニーズは極めて高い。
私たちはフィジカルAI技術を活用した、全自動式の外観検査装置を作成し、「多品種少量生産・これまでのロボットでは扱いづらかったワーク」の外観検査自動化装置を提供します。
2025
開拓コース
澤野 晋之介
AI支援型多専門医チャットアプリケーションによる個別医療アセスメントの実現
医療
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医療は高度化と細分化が進み、医師1人が担える専門領域には限界がある。医師調査では85%が専門外診療に判断の難しさを感じ、約70%は生成AIの専門外の出力の妥当性を判断できないと回答している。臨床の意思決定を支援するインフラが欠如していることが問題である。我々は、医師向けAIと専門医ネットワークを統合したチャットシステムを構築し、現場の医師をAIと専門医の連携で支える体制を提供する。すでに医師間チャットと要約AIを実装し、20施設・40名以上の医師で試験運用を行い、96%の症例が遠隔支援のみで対応を実施した。医師の能力を最大化し、日本の質の高い医療を世界に展開可能な医療インフラへと転換する。
2026
開拓コース
小川秦一郎
国内農業残渣を活用した次世代バイオ燃料の製造技術の事業創出
製造技術
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近年,円安や国際情勢の影響により農業で使用される軽油価格が高騰し,農業経営の大きな負担となっている.一方で,CO2排出削減の観点からバイオ燃料の利用が期待されているが,現行の製造技術ではコストが高く,農業現場への普及には課題がある.さらに,日本では年間約1,000万トンの稲わらやもみ殻などの農業残渣が発生しているものの,多くがすき込みや焼却処理され,メタンやCO2排出の要因となっている.
これらの課題を解決するため,本研究では農業残渣を現地で燃料へ転換する低エネルギー型バイオ燃料製造技術の事業化を目指す.

