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2023
開拓コース
川本 亮
金属有機構造体等の新素材を用いて大気中の水を回収する技術についての検証
ナノテク・材料
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世界中で水不足が深刻化している。
アフリカでは4億人が飲料水へのアクセスを持たないとされ、最近では米国カリフォルニア州など先進国でも地下水の枯渇が問題となっている。
このような背景から水資源の確保は喫緊の課題であるが我々は現在、河川や湖沼、地下水など地球上に存在する水資源の0.01%しか利用できておらず、大気中にはそれと同等量の水が水蒸気等として存在するとされる。
本提案ではこの未利用かつ膨大な水資源を利用可能なものにすることを目指し、金属有機構造体(MOF)をはじめとする多孔質物質を用いて水蒸気を吸着、液体の水として抽出する技術の事業化を目指す。
2023
開拓コース
近藤 雄也
知的・発達障がい者の職務作業の自立習得支援システムの実現
情報通信
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現状、企業では個別に最適化する必要がある知的・発達障がい者の指導のコストは高くなるため、雇用は進んでいない。
また、知的・発達障がい者も十分な指導が受けられず、職能が向上しない・職域が広がらないといった課題がある。
我々はこうした課題に対して、作業解析技術を用いて、指導者の解説・指示・評価・助言といった4つの役割を技術で補完することで、指導者が必要な時間を減らし、障がい者自身が自立的に作業を習得できる時間を増やすことで解決を目指す。
この4つの要素は知的・発達障がい者の教育支援に関する論文をもとに必要な支援として導き出した要素である。
2023
開拓コース
滝沢 直
“働く”を起点に、老後 40 年間を豊かに生きるレジリエンス集団を作り出す、 シニア向けプラットフォーム「D-attend(ディー・アテンド)」
情報通信
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高齢になると病気や怪我、退職や死別などの喪失イベントは避けられません。
しかしその中も、今できる“+1”に挑戦し、日々生きがいを持って暮らすことが、本人、家族、そして超高齢社会としての活力や回復力に繋がります。
そこでまず我々は、シニアが使いやすい管理支援アプリでシニアDXを進めます。そしてAI技術で本人がうまく表 現しきれないやりたい事・得意なこと・身体状況を抽出し、地域の人手不足の学校や保育園・中小の事業者、集客をしたいイベントやツアー主催者とマッチング、”働く, 楽しむ, 健康”の活動を促進します。
本プラットフォームで、シニアの生涯健康と、シニア経済圏を活性化を目指します。
2023
開拓コース
牧 駿
力触覚を有する次世代汎用ロボットと食品製造業の改革
ロボット・AI
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現在日本だけではなく、世界中で高齢化の進行が顕著になり始め、労働人口の減少が大きな課題として注目されるようになってきた。
これにはロボットによる労働力の補填が大きな対抗策となるが、現状のロボット技術では再現できない人の手による作業や「技」が数多く存在すること、ロボットを導入するほどのコストをかけられない商品や作業空間的に大きなものを導入できないなどの課題が存在する。
特に日本を支える食品業界はこれらの課題により長らく人手不足に悩まされている。
これに対して私たちはロボットとシンクロする手袋を履くだけで、「誰でも5分で作業を思い通りに教えられる汎用型ロボット」を研究開発しており、事業化を目指している。
2023
開拓コース
上野 裕太郎
異分野の学生が融合して立ち上げる!持続可能で新たな陸上養殖水産業の実現
環境
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磯焼け対策で駆除される身入りの悪い空ウニは、陸上で蓄養することで身の詰まったおいしいウニへと再生、流通することができる。
しかし、飼育水の浄化に優れる技術がなく、水温維持に多くの電力コストがかかるため、空ウニの活用は限定的で、磯焼け対策の鈍化につながっている。
特許技術であるオゾン浄化と、高効率熱交換器を導入した閉鎖循環式陸上養殖システムは、脱窒を含む浄化の 一括処理と電力コストの大幅削減を実現することができる。
また、本技術は淡水・海水問わず利用可能なため、他魚種への展開を視野に入れている。
2023
開拓コース
金田 恵理
女性のホットフラッシュ症状を治療する医療機器開発
医療
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更年期の閉経や乳がんに対する抗ホルモン療法により、体内の女性ホルモン分泌量が急激に減少すると、視床下部にある体温中枢の調整機能が低下する。
その結果、わずかな体温上昇に過敏に反応して交感神経が異常興奮し、汗をかいて熱を逃がそうとする。
この異常な発汗や動悸を『ホットフラッシュ症状』と呼ぶ。
汗の不快感だけでなく、夜間不眠や精神的ストレスが強く、国内では39万人の女性が離職に至っている。
有効な治療方法は存在せず、ほとんど効果のない漢方薬で姑息的に凌ぐのが医療現場の実情である 。
治療ニーズに応える医療機器を開発する。
2023
開拓コース
横岩 良太
自然環境に非侵襲的な海岸清掃ロボットの開発
ロボッ ト・AI
採択者一覧
プラスチックゴミを中心とした海洋ゴミ問題の拡大に伴い、海岸部に漂着するゴミがもたらす問題も拡大している。
応じて、世界各地で多くの人々が手作業で海岸清掃を行なっている。
しかし、ゴミが日々海へ流れ込む他、既に海洋には大量のゴミが廃棄されている為、人間がどれだけ清掃を行なったとしても際限なくゴミは漂着し続ける。
これは清掃活動を行う人々を疲弊させる他、経済的な文脈では莫大な人件費を意味する。
数種の重機も導入されているが、その重量とサイズから作業可能な場所は極めて限定的である上、それらは人間による操作を必要とする。
また、広大な海洋においては離島など人間のアクセスが難しい地域も多々あり、清掃されずにゴミの堆積が進んでいる。
我々は小型軽量で自律的に動き、選択的にゴミのみを取り除くロボットでこれらの問題を解決する。
2023
開拓コース
高崎 宏之
宇宙天気AI予報技術の深化に向けた研究開発及び活用方法に関する探索活動
情報通信
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◆ 地球近傍の宇宙環境変化により発生する下記の問題を解決するために、人工衛星やデブリの軌道予測、通信障害の発生場所や時間を予測する宇宙環境予測AIを開発に加えて、独自のデブリ観測網も構築し、人類が宇宙空間を安心して利用できる環境を提供する。
◆ 人工衛星同士や、人工衛星とスペースデブリが衝突して大量のデブリが発生
◆ 人工衛星が帯電故障/地上の精密機器が故障
◆ コンステレーション衛星の打ち上げ失敗/人工衛星の姿勢制御が管理不能
◆ 人工衛星や月面と地上との通信障害が発生
◆ 宇宙空間における人体の放射線被爆
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