top of page

/

土井 利次

土井 利次

土井 利次

臨床医が診断をする際に、聴診は重要な手技であるが、医師の感覚に頼る方法であるため、聴診技術を応用した医療機器の開発は進んでいない。そこで、心理音響指標等を用いた音の定量化手法とAIを組み合わせて、AI聴診支援装置を開発し、事業化を目指す。

その第一歩として、人工股関節置換術におけるインプラントのハンマーでの打ち込み時に発生する音を対象として、熟練医の聴覚によるインプラントの篏合判断について、音の状態の見える化と、篏合状態の定量化する装置をターゲットとする。

bottom of page