・気候変動関連の規制強化に伴い、畜産関連の企業(乳業メーカー、肉製品メーカー、食品メーカーなど)においてもGHG排出量の算定と削減計画の作成・実行が求められることが予想される
・しかし、サプライチェーンにおけるGHG排出量の大半を生産現場からの排出が占めるという畜産業特有の構造のため、メーカー各社が規制に対応しきれないという課題がある
・この課題を解決するため、LCAという手法に基づき、畜産業におけるGHG排出量を生産現場からの一次データを用いて正確に定量化するとともに、生産現場において実現可能な削減計画を作成するという内容の事業化を目指す