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佐藤 悠世

佐藤 悠世

佐藤 悠世

現在、環境問題対策として推奨されているバイオプラスチックの生産は、原料の9割以上が輸入されたものであり、関税や気候変動によるコストが変動し易い事が懸念されている。バイオプラ素材のコストや機能性に課題が多く、発展途上の最中である。

私は、高知大学発の陸上養殖技術を活用し、量産されたアオノリを原料とするバイオプラスチックを生産する技術の社会実装を目指す。多細胞植物で最も成長が早く、日本で生産可能なアオノリは新たな持続可能な原料であり、プラスチックの原料として高いポテンシャルを持つ。

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