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三大疾患(がん、心臓病、脳卒中)は死因の上位TOP3であり、世界の経済発展と途上国の医療の高度化が起き、今後ますます三大疾患による死亡が増え、2040年には4,800万人が死亡すると予測されている。
診断方法の一種である画像診断装置(CT、SPECT、PET)の高解像度化、低被ばく化を目的にカメラ部分の半導体化が進んでいる。
医療診断装置向けのカメラ用半導体として最高のポテンシャルを持つTlBr(臭化タリウム)放射線センサーの実用化を目指す。