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温めると縮む「負熱膨張」を示すピロリン酸亜鉛マグネシウム微粒子のサイズと形状を制御することによって、高機能で汎用的に使用できる熱膨張抑制剤を実現し、産業界から強く求められる熱膨張制御の要求に応える。
例えば電子デバイスの内部部材などをはじめとして、マイクロメートル(百万分の1メートル)レベルの局所領域や微小部材の熱膨張制御を可能とし、様々な分野でシステムやデバイスの高機能化、長寿命化、省力化に貢献する。