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アルテミス計画を通して、月面拠点の開発を進める上で、月で利用する水資源需要が高まる中、地球から月への物資輸送コストは1億円/kgと非常に高い。そのような状況の下、小惑星から資源を獲得し月へ輸送するという新たな水資源調達手段に注目が集まっている。一方で、月からの水採掘・地上からの水輸送と比較した際のコスト的課題や小惑星輸送といった技術的課題等のハードルも存在する。
これらの課題を解決するために、超小型探査機と独自の編隊飛行技術による資源探査の事業化を目指す。