top of page

/

齊藤 夕貴

齊藤 夕貴

齊藤 夕貴

脳波に異常が出る疾患の診断には脳波測定が必須であり、治療効果の評価についても検査結果という客観的な評価が必要であるが、現状として脳波検査はコストも高く、医療機関以外での定期的な脳波モニタリングは難しい。また、脳波は測定ができたとしても、その解析には専門的な判読が求められ、自動化することが困難であることが課題である。我々は基礎研究から得られた知見から、脳波複雑性を応用した脳波解析技術による事業化を目指す。具体的には、高精度な睡眠ステージ解析により、医療機関向けの業務支援ソフトウェアの実用化と、患者の治療効果確認に取り入れられるよう、脳波測定の一般普及を目的とする。

bottom of page